スポンサードリンク
丹波は日本列島の中央に位置し、年平均気温、降水量ともほぼ平均的な値を示している。

生物についても氷上回廊を境に東西の種類が共存している興味深い地域である。

また太平洋側と日本海側の生物がこの回廊を伝って移動していくことが知られている。

したがって生物相も豊富である
ジャノメチョウ    タテハチョウ科
草原や林縁をふわふわと飛ぶ。近年少なくなってきた。
 
 以下 顕微鏡写真 

ジャノメチョウの特徴ヘビの眼に当たる斑紋は似通った構造を持つようだ。ヒカゲチョウのジャノメも顕微鏡で見て共通の構造を持っているのに驚いた。

 
 
 
 

'前翅長:32 〜4 0 m m 。濃黒褐色, 前翅に2個, 後翅に1個の眼状紋がある。♀ は♂より大形,地色は淡色で, 眼状紋が目だつ。裏面も淡色, 濃淡の波状斑があり,後翅基半分は黄褐色をおぴる。幼虫はススキなどを食べ, 若齢幼虫で越冬。成虫は年1 回7〜 8 月に発生。乾燥した草原に多く,花や樹液にくる。
分布:日本本土・対馬・        引用      原色昆虫大図鑑 小学館
戻る TOPに戻る
     スポンサードリンク